ASAグループのサステナビリティに対する考え方

サステナビリティ方針

お客様の企業価値を高め、品質の高いサービスを持続的に提供するため環境（Environment）・社会（Social）・ガバナンス（Governance）（以下「ESG」と総称します。）に配慮した豊かな未来を創造するための基本方針を定めています。

1. 地球環境への基本方針

お客様並びにステークホルダーの皆様と協力し、環境保全及び気候変動対策に積極的に関与します。国内の環境関連法令や規則及び我が国と諸外国により合意された協定等を遵守し、環境リスクの低減に寄与し、省エネルギー支援を通じCO2の排出削減を進め、地球温暖化防止に貢献します。ASAグループとして、グリーン認証を受けたオフィスビルへの入居、ペットボトル削減、ゴミの分別、節水、冷房温度の26℃維持などに努めます。

2. 社会とのつながりと貢献に関する基本方針

ASAグループは、人権問題への意識向上、地域社会との関り及び雇用の機会均等など、SDGsに示された世界課題を認識し、その対応を適切に進めるよう努め、すべてのステークホルダーの皆様に対し、情報開示と説明責任を果たしてまいります。会計事務所としての社会的使命を果たし、金融・不動産の分野におけるビジネスの成長機会への貢献をすすめてまいります。役職員のワークライフバランスを尊重した働きやすい環境の実現を図ると同時に、社内外の研修等を通じて人材育成の強化に努めます。

3. 内部統制に係る基本方針

法令及び諸規則を遵守し、企業倫理及びコンプライアンスの重要性を意識して、透明性が高い合理的な意思決定を行なってまいります。また、ASAグループは、善管注意義務やフィデューシャリー・デューティー（受託者責任）を全うするため、リスク管理を始めとする内部管理態勢の強化、役職員に対する教育・啓発活動の推進に努めます。

サステナビリティ推進委員会
サステナビリティ方針に基づく取組みを実践するため、委員長を代表取締役会長とし、執行役員及びコンプライアンス・オフィサーで構成される「サステナビリティ推進委員会」を設置しています。サステナビリティ推進委員会は、半期に一度以上開催され、サステナビリティ推進を目的として、具体的な目標や施策の検討、進捗状況の把握を行っています。