ASA IFRS サービスによる寄稿文が週刊金融財政事情(7月9日号)に掲載されました。

2012年7月

青山綜合会計事務所グループである、ASA IFRS サービスの清松代表取締役、花澤代表取締役の共著による、会計基準改訂後の退職給付会計基準に関する論考・解説が週刊金融財政事情(7月9日号)に掲載されました。

5月17日に企業会計基準委員会より公表された本改訂により、連結財務諸表にどのような影響が生じるのか、昨今社会問題になった年金基金消失事件にも言及し概観しております。

「退職給付に関する会計基準の改訂と国際会計基準」

-未積立部分を負債に計上、包括利益を通じて純資産減少へ-
  • 毀損した年金資産とその会計処理
  • 会計基準の改訂の影響
  • 事例でみる開示方法の変化
  • 退職給付債務の計算方法の変更
  • 国際会計基準との関係