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アニュアルセミナー2019

SDGsを後押しする日本のESG不動産投資とは

2015年9月の国連サミットでSDGs（持続可能な開発目標）が採択されました。貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、海洋汚染など17の目標、169のターゲットからなるものです。2030年までにこれらの目標を達成すべく、企業の積極的な関与が期待されております。
これに関連して2017年にはGPIFがESG投資を本格的に開始したため、追随する投資家の目線も徐々に投資先の選別の姿勢を強めているとも言われております。今回は、ESG不動産投資の先進国である欧米諸国の事例によるスタディや、不動産投資に関連性のある気候変動リスク、CO2削減目標など日本における目下の課題とその対応等、さらにその先ともいわれるポジティブインパクト投資について、政府のワーキンググループ等でご活躍される専門家の方々をスピーカーとしてお招きし、現状と課題、将来の動向等についてわかりやすくお話しいただきます。