社団法人日本海運集会所主催
海運実務研修講座(10)「税務・会計セミナー」
※こちらのセミナーは終了いたしました。
- 【第1回】海外進出に際しての税務上の留意点について
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~船舶オーナーのシンガポール進出事例を中心に~
- タックスヘイブン対策税制と海外子会社
- 後継者の海外居住による進出
- 船舶の譲渡に関する検討事項
- 船舶を所有するSPCの株式譲渡
外国での子会社設立や後継者による海外移住により海外進出する場合の税務上その他実務上の留意点について、船舶オーナーのシンガポール進出事例を中心に解説します。
- 【第2回】シンガポール進出の概略及びシンガポール税制について
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~最近のトピックを交えながら~
- 会社設立から就労ビザ取得までの進出に関する一連のプロセス解説
- シンガポール税制
シンガポールは多くの海運事業者の方が進出先として検討されております。本セミナーでは実際のシンガポール進出における会社設立からビザ申請までの一連のプロセス及びシンガポールの税制の解説を最近のトピックを交えながら解説いたします。
- 【第3回】IFRSについて
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- IFRSをめぐる最新の動向
- IFRSにおける固定資産の取り扱い
- IFRSにおけるリース(借手側)の取り扱い
IFRSのアドプションの行方は不透明ではありますが、今後もコンバージェンスは進めていく見込みであることから、IFRSにおける議論の行方からは目が離せません。第3回では、IFRSとのコンバージェンスまたはIFRSのアドプションの影響が大きいとされる、固定資産会計とリース会計について概要を解説いたします。
- 2012年7月10日、17日、24日(毎週火曜日)計3回
- 18:30~20:00 (計4.5時間)※初回のみ終了後懇親会につき、21:00頃まで
- 参加費用
- 日本海運集会所JSE交流会会員:15,000円
- 非会員:30,000円(消費税、懇親会費含む)
- ※請求書は後日郵送いたします。
- 会場
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【第1回】講師
中島 毅 氏(青山綜合会計事務所 公認会計士)
早稲田大学商学部卒業。1992年監査法人トーマツに入所後、監査業務、株式公開支援業務に従事、その後税理士法人トーマツにて国内税務全般に従事した後、2005年に青山綜合会計事務所に入所。ファンド組成・管理へのアドバイザリー業務に携わる。現在は同社の海事グループにて海事、日系企業の海外進出支援業務を担当。
【第2回】長縄 順一 氏(Aoyama Sogo Accounting Office Singapore Pte. Ltd. 公認会計士・税理士)
慶応義塾大学経済学部経済学科卒業。1998年監査法人トーマツに入所し、監査業務、株式公開支援業務に従事した後、2001年に青山綜合会計事務所に入所。数多くのファンド組成・管理、クロスボーダー取引へのアドバイザリー業務に携わる。その後、同社にて海事グループ及びグローバルアドバイザリーグループを統括し、2012年より青山綜合会計事務所シンガポールオフィスの代表としてシンガポールにて日系企業の海外進出支援業務を担当。
【第3回】清松 敏雄 氏(ASA IFRSサービス株式会社 代表取締役・公認会計士)
東京大学大学院経済学研究科修了。1998年青山監査法人(現、あらた監査法人)に入所し、監査業務に従事した後、株式会社ビジネストラストにおいて連結決算を中心とするコンサルティング業務に携わる。その後、クオリティアカウンティング株式会社を経て、現在は、ASA IFRSサービス株式会社にて連結決算・IFRS導入コンサルティング等を担当。花澤 健司 氏(ASA IFRSサービス株式会社 代表取締役・公認会計士)
神戸大学経営学部卒業。1999年朝日監査法人(現:あずさ監査法人)に入所し、監査業務、株式公開支援業務、企業再生業務等に従事。2009年よりあらた監査法人にて、投資ファンドや外資系証券会社にIFRSや米国基準に基づく監査・会計アドバイザリー業務に従事する。2012年4月よりASA IFRSサービス会社を設立し、同社代表取締役に就任。 - 社団法人 日本海運集会所お問合せ先
出版・セミナーグループ project@jseinc.org