~一般社団法人日本海運集会所主催~

海運実務研修講座(11)「税務・会計セミナー 全3回」

満員御礼

※こちらのセミナーは終了いたしました。

 今年も海運事業者様向けに税務・会計を中心とした講演をいたします。本セミナーでは、「国際税務」「税制改正」「シンガポールの海運税制」を大きなテーマとしています。

 いずれも現在の経済環境やトレンドに沿ったトピックとなっており、グローバルに事業展開される海運事業者様の一助となる内容となっております。


【第1回】7月14日(木)

巨額の税務リスクを負わないために~最近の注目判例とTH税制判例徹底解説~

  1. 国税不服審判所で納税者が勝つケース
  2. 裁判官の思考法(三段論法)
  3. 近年の判決トレンド
  4. 巨額訴訟と租税回避 (Yahoo事件とIBM事件)
  5. タックスヘイブン税制訴訟(管理支配基準を中心に)
  6. 税務調査への対応

昨今何かとメディアで取り上げられることが多い国際税務は海外進出を検討している企業及び既に子会社等を通じて海外で事業を行っている企業にとって関心の高い分野と思われ、また、今後の事業展開を再検討するうえでの要因となってきます。近時裁決判決があった税務訴訟におけるトレンド並びに巨額税務訴訟における租税回避の考え方、海運事業者がよく適用されるタックスヘイブン対策税制を解説いたします。

【第2回】7月21日(木)

税制改正の確認と近時の経済環境と関連税制の影響

  1. 平成28年度税制改正の確認と展望
  2. 現下の経済環境が影響する関連税制
  3. 検討され得る投資ストラクチャーと関連税制

景気回復基調が足踏み状態に入った感のある最近の経済環境で、税制改正が向かう方向性を確認するとともに、近時の経済環境が影響する事象につき関連税制等を解説いたします。またリスク資産への運用先の振分けも検討されつつあり、投資ストラクチャーも合わせて検討いたします。

【第3回】7月28日(木)

シンガポールの海運税制解説

  • シンガポールの概況、最近の進出動向
  • シンガポール法人税制の特徴
  • 海運業者のための優遇税制‐制度説明と取引事例を用いた解説
シンガポールは日本のみならず多くの国から海運事業者が集まっております。

本セミナーでは実際のシンガポール進出する際に知っておくべきポイントを最近のトピックを交えながら解説いたします。


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